「風荷重」タブ
このタブでは、荷重ケースを使用して、以前に作成された風荷重タイプを構造に適用します。
注記: モデルで風荷重がまだ定義されていない場合は、警告メッセージがダイアログに表示され、コントロールが非アクティブになります。風荷重の定義の詳細については、「
Create Wind Type Definition dialog」を参照してください。
「風荷重」タブ
このタブでは、ASCE 7およびその他のコードに従って静的風力を追加します。
設定 | 説明 | ||||||||
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タイプを選択 | 事前に定義した風荷重のタイプをドロップダウンリストから選択します。 | ||||||||
方向 | |||||||||
係数 | 計算された風荷重に乗算される係数を指定します。 | ||||||||
オープン構造 |
このオプションを選択すると、道路標識や送電塔などのオープン構造に荷重が生成されます。デフォルトでは、荷重生成は、メンバー間の領域がパネル(つまり、被膜材)で覆われているという仮定に基づいています。このオプションを設定すると、メンバーにのみ荷重が適用されます(つまり、被膜材には適用されません)。 ヒント: ここで使用されている用語は、ASCE 7の"オープン構造"の定義と同じではありません。
ASCE 7 Wind Load dialog box を使用して、このコードに準拠した閉鎖形の分類を生成してください。
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SNiPパラメータ |
以下のパラメータは、ロシアのコード(SNiP)に従って生成される風荷重に使用されます。
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「風荷重 - 動的」タブ
このタブでは、SP 20.13330.2016に従って動的風力を指定します。
設定 | 説明 |
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風定義 | ドロップダウンリストからSP 20.13330.2016風荷重定義を選択します。 |
風方向に沿った建物の幅 | 風の方向に平行な構造物の有効な長さ。 |
風方向を横切る建物の幅 | 風の方行に面した構造物の有効な投影。 |
地表面 | 地表面を考慮しない場合(つまり、全体座標系Y = 0が地表面)、または地表面を別のY座標で指定する場合に選択します。 |
係数 | 指定した方向の補正係数。 |
内部 | サーフェスの内部または吸引の風力(つまり、荷重方向が逆になる)を指定するには、このオプションを設定します。 |
すべてのモード形状を許可 | このオプションをオンにすると、コードで規定された振動数制限内であれば、モーダル分析から抽出されたすべてのモード形状の動的風荷重ベクトルが計算されます。このチェックボックスをオフにすると、計算では最初のモード形状のみが使用されます。 |
直交荷重を含める | 荷重ケースに直交方向を含めるには、このオプションをオンにします。 |
静的な風ケース | モデルで以前に定義された主荷重ケースを選択します。 |
風方向 | 風力を適用する平面方向を選択します。 |